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皮脂の過剰分泌が頭皮に与える悪影響&抑制する代表的な成分

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2018.01.24

頭皮の皮脂の役割って何?

私たちの頭皮には、顔の皮膚と同じように皮脂が分泌されていますが、皮脂というと、ニキビができやすいなどマイナスのイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。しかし、決して悪いものというわけではなく、皮脂には次のような2つの大きな役割があるのです。

頭皮を保湿してくれる

皮脂が全くなければ、頭皮の水分や栄養分は蒸発してしまい、カサカサの乾燥した状態になります。顔の肌も一緒ですが、乾燥は様々な皮膚トラブルを招いてしまいますよね。その乾燥を防ぐために、皮脂が頭皮をしっかりとコーティングしてくれているのです。

外部刺激から守ってくれるバリア機能

普段の生活のなかで、ホコリや紫外線など、様々な外部刺激を受けています。その外部刺激から頭皮を守ってくれるバリア機能を果たしているのが皮脂なのです。皮脂がなければ頭皮には刺激が直接あたり、大きなダメージを受けてしまいます。

このように私たちの頭皮は、皮脂によって正常な状態を保つことができているのです。しかし、何でも適量というものがありますよね。皮脂にも同じことが言えます。過剰に分泌されてしまうことで、今度はそれが頭皮に悪影響を与えてしまうのです。

皮脂の分泌が過剰になる原因とは?

では、皮脂が過剰に分泌されてしまう原因には、どのようなものがあるのでしょうか。

髪の洗い過ぎ

髪や頭皮を清潔に保つために、シャンプーを使った洗髪というのは必要なことです。しかし、汚れやベタつきが気になるからと1日に何度も洗ったり、洗浄力の強いシャンプーを使ったりするのはよくありません。なぜかというと、頭皮に必要な皮脂まで洗い落としてしまうからです。そうなると、頭皮は皮脂不足を察知し皮脂を分泌します。これを繰り返すことによって、どんどん分泌が過剰になってしまうのです。

脂質や糖質の多い食生活

若い20代の男性は、揚げ物や肉類などの油っこい食事を好みますよね。このような脂質や糖質が多い食生活は、頭皮にもそのまま影響してしまいます。特に、外食やインスタント食品ばかりという人は注意が必要でしょう。もっと野菜をたくさん摂取するようにしましょう。

ストレスや運動不足・睡眠不足などの生活習慣

ストレスを溜めるとホルモンバランスが崩れ、男性ホルモンが多くなることによって皮脂が過剰に分泌されてしまいます。また、運動不足で代謝が悪くなることによって、皮脂が過剰に分泌されると言われています。さらに、睡眠不足もよくありません。成長ホルモンがしっかりと分泌されず肌サイクルが乱れ、皮脂の過剰分泌に繋がるのです。

20代でまだ若いからと、睡眠時間を十分とっていないと、この先大きな影響が出てくるかもしれません。

皮脂の分泌が頭皮に与える悪影響とは

皮脂の分泌が過剰になることで、私たちの頭皮にはどのような悪影響があるのでしょうか。

不快な臭いの元となる

皮脂の分泌が過剰になると、紫外線や外気に触れて皮脂が酸化し、過酸化脂質に変化させます。これが頭皮の不快な臭いの元となってしまうのです。いつも脂っぽい臭いがするという人は、皮脂が過剰分泌している可能性があります。悪化すれば、湿疹など頭皮の炎症を引き起こし、抜け毛を引き起こす原因にもなります。

雑菌が繁殖し炎症を起こす

頭皮に余分な皮脂があると、その皮脂を餌とする雑菌が繁殖しやすい環境になり、頭皮の炎症を引き起こす原因になります。酷くなると痒みが出てくることも。炎症によって頭皮環境が悪化することで、薄毛や抜け毛の原因になってしまいます。

頭皮ニキビができる

過剰に分泌された皮脂によって毛穴が詰まると、それが角栓となり、顔と同じように頭皮にもニキビができてしまいます。頭皮ニキビは頭皮環境が悪くなっている証拠です。何らかの対策をしないと、角栓で塞がった毛穴からは毛が生えにくく、薄毛の原因にも繋がります。

脂性フケが多くなる

フケというと、なんとなく乾燥した頭皮に多いイメージですが、実は皮脂が原因となる脂性フケがあるのです。この脂性フケは毛穴に詰まりやすく、酷くなると抜け毛を引き起こす原因になります。

このように、過剰な皮脂分泌は、頭皮環境を悪化させてしまうという大きな問題に繋がります。頭皮環境が正常な状態に保たれなければ、健康な髪は生えてきません。そのまま放っておけば、その先には薄毛や抜け毛というリスクが待ち受けているのです。

また、すでに薄毛対策や抜け毛予防を始めているという人も注意が必要です。皮脂が多いと毛穴を塞いでしまうため、育毛剤の有効成分がしっかりと毛根まで届かず、十分な育毛効果を得られなくなってしまいます。

皮脂の分泌を抑制する代表的な成分

髪のベタつきやフケ、頭皮ニキビなどの症状がある場合は、皮脂の過剰分泌を疑った方がいいかもしれません。そうなると、育毛剤などを使って抜け毛予防の対策をしたいですよね!

では、頭皮の過剰な皮脂分泌を抑えるためには、どういった成分が効果的なのでしょうか?皮脂分泌抑制効果のある代表的な成分をみていきましょう。

ビタミンC

ビタミンCには余分な皮脂の分泌を抑制する効果があります。過剰な皮脂が原因となる顔のニキビ治療にも使用されていますよね。最近では、皮膚に浸透してから効果を発揮するビタミンC誘導体というのが使われることが多くなっています。皮脂の抑制効果だけではなく抗酸化作用もあるので、頭皮環境を健やかに保つために重要な成分となっています。

ビタミンB2・ビタミンB6

ビタミンB群は育毛剤にもよく用いられる成分ですが、なかでもビタミンB2やビタミンB6には、皮脂の過剰分泌を抑え、新陳代謝を促進する働きがあります。育毛には欠かせない成分と言っていいでしょう。

イオウ

イオウは強い皮脂分泌抑制効果を持っているので、ニキビ治療でも処方される成分のひとつです。毛穴に詰まった皮脂の排出を促進して、頭皮の表面を健やかに保ってくれる効果が期待できます。かなり強い成分なので、人によっては逆に乾燥を招いてしまうなどの副作用が出ることもあるので注意が必要でしょう。

カシュウ

タデ科の植物のツルドクダミから抽出されたエキスに含まれる成分で、毛穴からの過剰な皮脂の分泌を抑制する効果があります。また、毛穴の皮脂詰まりを解消する働きもあるので、頭皮環境を整えるのにはピッタリの成分でしょう。

オドリコソウキス

オドリコ草はシソ科の多年生植物で、オドリコ草の花や茎、葉から抽出したのがオドリコソウエキスです。皮脂の分泌を抑え、分泌量を正常にする効果があると言われています。また、オドリコソウの育毛有効成分としてタンニンやフラボノイドなどがあり、毛穴を引き締めフケや痒みを防ぐ効果まであるのです。

シャクヤクエキス

シャクヤクはボタン科の多年草で、主に根から抽出されたのがシャクヤクエキスです。皮脂バランスを整える効果があるので、毛穴詰まりによって起こる頭皮のトラブルを防いだり、育毛剤の浸透を促進したりする効果も期待できます。また、血行促進や消炎効果もあるので、頭皮を清潔な状態に保つことができるでしょう。

頭皮から分泌される皮脂の量を正常に保つためには、こういった成分が配合された育毛剤でケアすることが大切です。育毛剤というと、どうしても副作用が気になるところですが、天然由来のものが多いので、副作用の心配も少なくて済みますね。まだ薄毛は気になっていないという人でも、髪のベタつきを感じるような場合は注意が必要です。抜け毛予防を兼ねて、20代のうちから早めに対策をしておきましょう。

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